大人のきれい字実技編 「冷」の楷書体と実用つづけ字(行書体) - 字の練習 - 専門家プロファイル

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大人のきれい字実技編 「冷」の楷書体と実用つづけ字(行書体)

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大人のきれい字書き方講座 実用基礎コース 楷書編


こんにちは、今井淑恵です。

残暑きびしい8月なかば、お元気でお過ごしでしょうか。

太陽が沈んだあとの黄昏(たそがれ)どき、ふと吹いてくる涼しい風に、
夏もいいものだなあと感じて、うれしくなることがあります。

節電の影響もあってこの夏は、建物の中の温度を下げることに積極的な
人が増えているとか。

家の外回りに溶岩のパネルを貼り付け、外壁を冷やす方法を取り入れ、
クーラーは必要ないほど、家の中は過ごし易い温度になっているそうですよ。

この夏、キーワードは「冷」ですね。

今回は「冷」をお届けしましょう。
楷書の他、ちょっとつづけ字(行書体)も画像を参考にご覧ください。

 

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  今井淑恵の《大人のきれい字 実技編》-書きコツ画像付き-
  今週の書きコツはこちらから ↓↓
   http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer55.htm
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 「冷」の部首は、「にすい」です。

   全体の配置バランスは、左側へん 1/3、右つくり 2/3 にします。


 
【書きコツ-1】

 「にすい」2画目は、1画目の書き出し位置より左側から書き出します。
  
 方向は、次の右側1画目へ向けてハネあげます。
 

 
【書きコツ-2】

 「にすい」の背は、高くしすぎないようにコンパクトにまとめましょう。


 
【書きコツ-3】

 右側「令」は、1画目の書き出し位置を、この字の中心に定めます。

 「てん」と「マ」は、中心ライン上に書き入れます。

 

【書きコツ-4】

 左ハライは「にすい」にあたらないよう小ぶりに、右は大きくたっぷりと
 ハライ出します。

 右ハライはいったんトメて、横へ引くような気持ちで、ていねいにハライましょう。

 

  それでは、画像で確認 ↓↓   
     http://www.penmanship.jp/mailmagagine/refer55.htm

 

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