- 袴田 剛史
- 株式会社スクロール360 ECコンサルタント
- 静岡県
- Webプロデューサー
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
前回は、「バナー広告を見た人が、どのように動くのか」という
問題提起をさせていただきました。
それを図式化したのがこちら(画像)になります。
3年ぐらい前に作ったものなのですが、現在でも変わってはいないでしょう。
矢印が入り組んでいてわかりにくいかもしれませんが、
至って単純なことを書いています。
①バナー広告をクリックした人が
②ランディングページに来て
③そのまま買うのではなく検索エンジンで調べる
④そこで情報を探す
⑤その中にはクチコミを探す動きもある
⑥どんな会社なのかオンラインショップもチェックする
⑦そして納得したら買う
と、こんなことを描いています。
図式化すると一見複雑に見えるかもしれませんが、
ご自身に置き換えてみてもわかるように
はじめて買う商品においては、少なくともこれくらいのことはしますよね。
商品の内容だけではなくて、
クチコミを調べてみたり、会社の情報を調べたり、
インターネットが普及した今、それくらいのことは当然だと思います。
多くの人がそうしていると思えます。
そう考えた時、バナー広告とは何でしょう。
そこから購入に結びつけるためには、どうしたらいいのでしょう。
そうです。
次の行動に備えて伏線を打っておくべきなのです。
次の行動とは、検索エンジンです。
株式会社スクロール360
袴田 剛史 takeshi-hakamata@scroll.co.jp
このコラムに類似したコラム
SEOについて 田中 紳詞 - 経営コンサルタント/ITコンサルタント(2013/10/06 01:40)
ブレイクスルーの極意第2回 和久井 海十 - ITコンサルタント(2013/03/12 09:06)
バナー広告を考える 袴田 剛史 - Webプロデューサー(2013/01/18 09:27)
WiiUは模倣される技術か? 和久井 海十 - ITコンサルタント(2012/12/27 07:00)
答えは「お客様の動き」に 袴田 剛史 - Webプロデューサー(2012/10/04 11:47)