生命保険で貯蓄することのリスク - 保険設計・保険見直し全般 - 専門家プロファイル

前野 稔
MC PLUS 代表
大阪府
ファイナンシャルプランナー

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閲覧数順 2016年12月03日更新

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生命保険で貯蓄することのリスク

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先週末に住宅資金の個別相談がありました。

相談の進め方としては、家計や保険の見直しをしてから住宅ローンに回すお金と貯蓄に回すお金の適正バランスを考え、住宅の予算を決めるという流れで実施しています。

今回も生命保険の見直しから始めましたが、お客様の現在ご加入の保険証券を分析すると、1ヶ月あたりの保険料が総額でなんと約7万円になっていました。
 

内訳としては、生命保険や医療保険などの保障型の保険が月2万円位、個人年金保険で3万円、学資保険が月2万円位でした。
 
生命保険には、貯蓄と保障の2つの目的があります。

保障型の月2万円の保険については、現在の家族構成や厚生年金、健康保険など社会保険を考慮して見直しすると、約8,000円の削減となりました。

一方で、個人年金保険や学資保険は、長期間の貯蓄となります。

貯蓄型の生命保険は、保険料支払期間中に途中解約すると基本的に元本割れします。
 
また、保険には元本保証がありませんので、万一保険料支払期間中に保険会社が倒産したら、今まで積み立てたお金は大幅に削減されることになります。

個人年金保険の受取時期が20~30年以上とすると、その時に保険会社が健全に経営しているかどうなんてわかりませんよね。
 
保険会社の貯蓄型の保険は、一度加入するとあとで資金を動かすことがむずかしくなりますので、よく考えたから加入するようにしてください。

家の頭金や車の購入資金など、一時的にお金が必要な時には、活用することができませんので、なんとなく貯蓄をする、という理由なら、短期でも解約しやすい、流動性のある金融商品にすることをお勧めします。


 

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