危機的状況!パナソニック、ソニー、シャープ歴史的株安 - 利用者調査・ヒアリング - 専門家プロファイル

萩原 貞幸
株式会社ファンドファンクション 代表取締役社長
大阪府
経営コンサルタント/起業家

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閲覧数順 2016年12月04日更新

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危機的状況!パナソニック、ソニー、シャープ歴史的株安

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パナソニック、ソニーは32年ぶりの低株価。

 

ソニーでいうと「ウォークマン」を発売した当時の株価水準。

 

シャープにいたっては、80年以降最安値。

 

 

私は、単なる経済情勢が理由ではないと思っています。

 

欧州経済危機、アメリカの景気停滞懸念、新興国の成長鈍化による円高懸念。

 

ニュースでは、そう報道されています。

 

 

 

しかし、株安の本質は

 

日本の電機メーカーが時代に適応しきれていないことに

 

起因すると考えます。

 

 

ライフスタイルがテレビ中心から、

 

スマホ、タブレットに急激に変わっているのです。

 

実際、テレビを見ている時間より、スマホ、タブレットを

 

見ている時間の方がはるかに長い人が多いのではないでしょうか。

 

 

今、テレビを例に挙げましたが、

 

それ以外でも シェアを落としているものは多々あるのです。

 

時計や電卓はスマホに標準でついているし、

 

ゲームもアプリで面白いものができるし。

 

 

電機メーカーが、今後成長していこうと思うなら、

 

日本の縮図ともいえる大企業である自社の社員向けに

 

アンケートをとることからはじめましょう。

 

 

今、自社製品として使っているものがあるのかどうか?

 

 

今、自社製品で欲しいと思うものがあるのか?

 

 

おそらくネガティブな意見しか出ないはずです。

 

 

そう、これこそが今のユーザーのライフスタイルと

 

サプライヤーとのギャップなのです。

 

 

このままでは本当に衰退です。

 

 

先般 アメリカで上場したフェイスブックですら

 

10年後はわからないといわれる時代です。

 

 

このパナソニックやソニーの10年後はどうでしょう。

 

一般の人々はこう思っているのではないでしょうか?

 

倒産はしていないものの、リーダーでもないと。

 

 

 

なぜ、リーダーでないと思うのか、

 

それは、アップルのスティーブジョブズのような

 

クリエイティブかつリーダーシップをもった人間が

 

日本の大企業にいると思えないからです。

 

いたとしても、その存在を活用する日本企業の風土がないからです。

 

 

したがって、生き残る道としては、

 

知恵やアイデアは外部に求め

 

それを育てていくという役割に徹するしかありません。