- 長坂 有浩
- アリスカンパニー 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
集まりでちょっと暗い雰囲気になってたり
険悪な感じになっているときに
「ごめん、待ったー?」
とか言って「ある人」が入ってきたとたん、
雰囲気が明るくなる。
別にお笑い芸人でもスターでもなく、
普通に入ってきただけなのに。
そんな人に共通しているのは、【笑顔】。
こんな特徴;
・目が笑っている(本当に笑うと目が細くなります。三日月型)
・口を開けて笑う
特に「口」がポイント。
以前、【手のひら】の話で
「オープンな雰囲気が相手のこころを解きほぐす」という話をしたけど、
口を開ける行為がまさに【オープン】。
だから、実は誰しもが周りの雰囲気を変えることができる。
「笑顔」を見せられると、
自分のこころがなんだか和んだり、
思わず自分も微笑んでしまうことって、
なんら不思議なことではない。
お互いがオープンのときのコミュニケーションは最高。
思っていることがいえて、
それを相手が受け止めて、お互いに共感する。
一瞬の笑顔でそんな雰囲気が作れるとしたら、どう?
テクニックよりも実は自然な行為な気がする。
まだある。「笑いの治癒力」って言葉がある。
笑いが免疫力や抵抗力を高めて、健康を促進するっていう話。
「パッチアダムス」っていう映画があったよね。これは実在の人物でお医者さん。
笑顔で自分が元気になり、相手も元気にさせる。
笑顔一つだけで。
これってすごくない?
笑うことが苦手な人。
とにかく、笑うときは口を開けるように心がけてみましょう。
「あはは」ととりあえず言ってみましょう。
「うふふ」じゃだめ。口が閉じちゃうからね。
そして、
「なんだか周りの人の自分に対する態度が変わってきたなあ」と思ったときは、
きっと素敵な笑顔をしているってことだよ。
【今日の達人ワンポイント】
とりあえず「あははっ」。自分が変わり、周りが変わる。