- 長坂 有浩
- アリスカンパニー 代表取締役
- 東京都
- 経営コンサルタント
対象:経営コンサルティング
- 戸村 智憲
- (経営コンサルタント ジャーナリスト 講師)
「聴く」ためにすべきこと;
・「本当にそう思っていっているのかな?」って疑問に思ってみる
・確認の意味をこめて質問をしてみる
・相手が本当は何を考えているのかを知ろうとする
・途中で口を挟まないで最後まで話をさせる
・「目をみて」話を聞く
「この人は話を聴いてくれている」。
そう話し手が思ったときほど安心感や信頼感を得ることはない。
そうなると不思議なことに、
今までと違った態度や言葉や話し方でこころの中を話してくる。
それまではむしろ「こころの中を探られないように言葉を選んでいる」。
コミュニケーションはここからが本番。
あなたが意見を言ってもいいのはここから。
それまでは徹底的に相手の話を「聴いて」あげること。
決して途中で話をさえぎってはいけないよ。
会話で一番ストレスがたまるのは、
否定されることよりも「思うように話をさせてくれない」ってことだから。
いいコミュニケーションは話して伝えることだけじゃなくて、
聴いて伝えることが大切。
聴いて何を伝えるのかって?
「私はあなたを受け入れているよ、理解しようとしているよ」ってこと。
【今日の達人ワンポイント】
話すよりもとにかく聴く。
聴けば聴くほど、あなたの話す内容は相手に受け入れられる。