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青田 勝秀
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閲覧数順 2016年12月08日更新

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もうレディースプランは要らない?!

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こんにちは。山田祐子です。

春の嵐が吹き荒れています。
この嵐に耐えた逞しい桜たちは、今週末に晴れ姿を見せてくれるでしょうか。

私の恒例お花見スポットは神田川。しかも、早稲田通りと小滝橋通りが交差する小滝橋の交差点あたり。
「その川に、いつか小舟を浮かべてみたい!」というのが、幼い頃からの私の願望。

川まで届きそうな桜を愛でながらお酒クイッと。天にも昇る気持ちなれることでしょうね。

ユパさま?!

さて、先日のある集まりで「ユパ様のようね…」と言われました。
「はっ?誰ですかそれ」と聞き返すと、「風の谷のナウシカ」に登場するナウシカの師匠のことのようです。旅を続ける博学らしいので、それはそれで光栄な例えを言ってくださったものですが、ずいぶんなオジさんではないか…

ある旅行比較サイトが「一人旅」に対する意識調査を実施した結果を目にしました。
「旅人と言えば誰を思い浮かべるか?」という質問への回答です。

1位 松尾 芭蕉
2位 スナフキン
3位 中田 英寿

という結果でした。まったくもって、なんの傾向かも分からないけれど、男性ということだけは分かりました。

さすがに松尾芭蕉の時代は、女性が旅することは難しかったので仕方がないですが、女性ならば兼高かおる女史が入って欲しかった。(調査対象の年齢にもよりますね…)
「旅人」のイメージが、フーテンの寅さんのような「風来坊」だとしたら、女性のランキング入りは難しいのかもしれません。

その他にも、「一人旅をしたことがある」と答えた男は59%、女は49%。
抵抗感に男女の差は無さそうですね。

「旅行先で旅先の人との交流はありましたか?」の問いには、複数人の旅では13%に過ぎず、一人旅では41%。
これは納得。一人旅同士が交流をもつからでしょうね。
それらの男女比が気になるところですが、かなりの確立で女性の方が多い結果になると思います。

もうレディースプランは要らない?!

男女別の旅の話で、もう一つ。
旅館やホテルでの消費額は男性と女性ではどちらが高いと思われますか?
エステもあるし、美味しいものが好きだし、やっぱり女性でしょ!
と考えられる方が多いかと思いますが、最近は男性の消費額が超えてきているようです。
「それは女性がオヤジ化しているからでしょ~」なんて簡単に片付けられては困ります。
実益を求めがちな女性は、旅行に対して「オシャレな部屋に泊まりたい」「高級なアメニティグッズがほしい」という物欲的な快楽ではなく、「明日の自分に役立つ旅がしたい」「旅で何かを見つけたい」というような、効果・効能を求めているのです。
それに、女性にとっては、旅の準備をして、家を出てから帰った後までもが「旅」。
どんな服で、靴で、髪型で、ネイルで。途中で友達にメールをして、フェイスブックにも写真を載せなきゃ。となると、お土産も必要かぁ。
自分へのご褒美はもちろんだけれど、この体験を、この成果を、誰かに伝えたい!認めてもらいたい!という欲求がなによりも強い。
宿の宣伝を、スターバックスで3時間かけて、ファミレスでランチビールを飲みながらジックリと、してもらえるのだから、
宿はレディースプランなんて考えずに、どうしたら「彼女が伝えたくなる宿になれるか」という課題を考えるべきだと思います。
「私たちの宿に泊まれば、いいね!やフォローが増えること間違いなしです!」とか。

では、先ずは何から手をつけたらよいか…?
当たり前のようですが、ビジュアルです。
時間と空間を売る宿業は、その人が感じる度合いで満足度に随分な差が出てきてしまいます。
宿を選ぶときに、唯一あるのは視覚だけ。
味覚、嗅覚、触覚、聴覚は、泊まった後に初めて感じる満足度の判断基準。
「写メしてもらえるような、客室や料理、演出、スタッフを作っていこう!」それだけで、魅力的な宿づくりの方向が見えてくるような気がします。

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(旅館・民宿プランナー)
株式会社井門観光研究所 代表取締役

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宿業は「好きでないとできない」言われるほどつらい商売。でも、地域経済を支える大黒柱。マーケットの時流を読み取り、元ホテリエ、旅行業務取扱管理者、温泉ソムリエ、唎酒師という表も裏も知り尽くした立場から、集客できる宿泊施設のお手伝い致します。

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