2012年の住宅取得支援策 - 不動産購入・契約 - 専門家プロファイル

山本 光浩
開花宅建株式会社 代表取締役
宮城県
宅地建物取引主任者
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

2012年の住宅取得支援策

- good

  1. 住宅・不動産
  2. 不動産売買
  3. 不動産購入・契約

アットホーム・インフォメールより抜粋(一部)です。

...........................................................

昨年12月に決定した2012年度税制改正大綱では、

贈与税の非課税枠などの優遇税制の延長・拡大が盛り込まれ、

住宅エコポイントやフラット35Sエコを含め、

住宅取得支援策が出そろいました。



主に注目されるのは以下の点です。



―― 贈与税の非課税枠 ――


3年間の延長。省エネ・耐震性が優れた住宅は500万円拡大



――   住宅ローン減税   ――


13年まで継続。新たに「認定省エネ住宅(仮称)」の減税幅拡大




住宅エコポイントやフラット35Sエコからも分るとおり、


今年の住宅選びは“省エネ性能”がカギとなるでしょう。

 

ちなみに、贈与税の非課税枠は13年、14年と縮小されるため、


今年中の贈与、住宅取得が有利となります。

 



さらに巷では、消費税引き上げに対する懸念の声も多く


購入計画に影響が出ており(野村不動産アーバンネット調べ)、


今後の市場動向に目が離せません。

 

このコラムに類似したコラム

相続時精算課税制度 楯岡 悟朗 - 不動産コンサルタント(2011/11/28 13:59)

住宅購入時、贈与はこんなにおいしい! 西垣戸  重成 - 不動産コンサルタント(2010/06/13 20:49)

贈与の種類と考え方について 西垣戸  重成 - 不動産コンサルタント(2010/06/09 14:23)

2024年 年頭所感 寺岡 孝 - お金と住まいの専門家(2024/01/03 21:00)

【WEBINAR予告】ここだけはチェック!賢い住宅買い替え 虎の巻 藤森 哲也 - 不動産コンサルタント(2020/11/27 11:20)