淡路島 洲本高校選抜出場、おめでとう! - 新築住宅・注文住宅 - 専門家プロファイル

中郷 洋次
JIHLAVA & Co. イフラヴァ 
兵庫県
建築家

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対象:住宅設計・構造

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淡路島 洲本高校選抜出場、おめでとう!

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過日、地元淡路島の洲本高校が

春の選抜高校野球の出場(21世紀枠)が決まった。

OBではないが、地元の高校が甲子園出場というのはうれしいことだ。

淡路島も、少子・高齢化が進む中、明るい話題です。

15年ほど前に出場した時は、応援バスに乗ってアルプス席に応援にいった。

震災前の記憶はほとんど覚えていませんが、

いまだにそのシーンははっきり覚えています。

しかも、その時は雨天順延で2日連続で応援に行きました。

今回も精いっぱいがんばって欲しい!













(画像かりました)

以下、毎日新聞より抜粋




阪神大震災の復興と共に成長 21世紀枠の洲本


21世紀枠で出場の洲本は阪神大震災(95年1月)の被災地・淡路島にある。

38人の部員は全員が島内出身で、震災の前後に生まれた世代。
赤坂進校長から決定を知らされた谷口雄亮(ゆうすけ)主将(2年)は

「復興と共に成長してきた僕らが思い切りプレーすることで、

東日本の被災地の力になりたい」と決意を語った。

当時、校舎などに大きな被害はなかったが、

震源地に近い北淡町(現・淡路市)では自宅が壊れた生徒もいた。
野口哲司監督(50)はいとこを亡くした。


島の再生を懸命に目指す大人たちを見て育った生徒らは

「自然に人のために行動することの大切さを知っている」(野口監督)。
昨年3月末には、島内で集めた救援物資10トンを宮城に送るため、

トラックに積み込むボランティアに全員が参加した。
95年3月生まれの島垣涼太投手(2年)は

「震災の朝、父は妊娠中の母に覆いかぶさって守ったと聞いた。

僕たちはいろんな人に支えられている。感謝の思いをプレーに込めたい」


野球をこよなく愛し、大会歌「今ありて」を作詞した故・阿久悠さんの母校でもある。
1953年の第25回センバツでは初出場ながら強豪校を次々と降して初優勝した。
当時、在学中の阿久さんは決勝戦をスタンドで観戦し、

生前、「大漁旗をはためかせながら大騒ぎだった」と強烈な印象を語っていた。

同級生の藤野康さん(75)は「生きていれば、何をおいても応援に駆けつけたはず。

島の誇りを胸に、全国の人を沸かす活躍を見せてほしい」とエールを送った。

【大金紗知子、近藤希実】


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