ロングステイ　フィジー共和国質の高いリゾート派から行動派まで

本日は、太平洋諸島で一番人気の高い観光地であるフィジー諸島共和国をご紹介します。

質の高いリゾート派から行動派のバックパッカーまで、その要望を答えられるものを備えています。また、太平洋の国々と地域で構成される地域協力のための国際機関、太平洋諸島フォーラム(Pacific Ilands Forum.PIF)事務局や南太平洋大学(USP)がせっちされるなど、南太平洋の中央に位置しているフィジーは広い陸地と豊かな資源によって周囲の国々に大きな影響力を持っています。

今回お話を伺った、太平洋諸島センターの黒崎様も、ロングステイを検討する際には、フィジーをハブとして、その周辺国を回る滞在・旅行型のスタイルには適した国と推奨されていました。

正式国名はフィジー諸島共和国(Republic of Fiji)で、面積は18,270k㎡で四国とほぼ同面積です。

人口は837,271人（2007年）　首都はヴィチ・レプ等のスバ（人口167,975人）です。
民族はフィジー系475,739人（57.2%）とインド系313,798人（37.8%）が主で、 その他47,734人（5.0%）（2007年）の構成です。

言語は英語（公用語）の他、フィジー系の間ではフィジー語、インド系の間ではヒンディー語が広く使用されています。

宗教はキリスト教全人口の約64％の539,553人、ヒンズー教約27％の233,414人、
シーク教2,540人、イスラム教徒約6％の52,505人、その他の宗教2,181人、そして無宗教7,078人。（2007年）です。複数の文化・宗教の国です。

政体は共和制、通貨はフィジードルです。
(以上基本情報は日本大使館HPから抜粋しています)

フィジーの良さは、何処までも続く白砂のビーチ、青く透き通るサンゴの海、山らは競うように花が咲き乱れ、旅人を暖かく迎えてくれる素朴な人々、素晴らしい食物、メラネシアとポリネシアの文化、さらにインド文化が入り混じりあって独自の文化を作りだしている。(この一節はPICの小冊子フィジーの紹介文です。このように旅行者・ロングステイヤーにとって素晴らしい滞在に成ろうかと思います)
このコラムで紹介しているガイドブックの写真の他に、フィジー大使館、フィジー政府観光局、日本大使館等々、どこのサイトでも多くの美しい写真が掲載されています。見て回るだけで、時間の経つのを忘れます。

このようなフィジーへのアクセスは、
大韓航空　成田⇒ナンディ火曜、木曜、日曜
ニューギニア航空　成田⇒ナンディ　土曜　
エアーカラン　成田⇒ナンディ　日曜
等があります。
ベストシーズンは乾季である5月~11月です

リゾートアクティビティは
マリーンスポーツ(ウィンドサーフィン、シュノーケル、カヌー、水上スキー、バナナボート、ダイビング、フィッシングなど)はもとより、ゴルフやテニス、乗馬にトレッキング、パラセイリング、ジェットボート・トリップ(マングローブの中を駆け抜けます)など多様な種類が楽しめます

フィジー大使館　ホームページ　日本語サイト
http://www.fijiembassy.jp/jp/index.html

旅行案内ページ　旅行に必要な情報が得られます
http://www.fijiembassy.jp/jp/tourism.html

外務省　海外安全情報のページ　
海外に出る前には事前にこのページで情報を得るようお願いします。
http://www.anzen.mofa.go.jp/


太平洋諸島センターPICのホームページは下記
http://www.pic.or.jp/

使用した写真は　太平洋諸国センターの冊子からスキャンしています、掲載はセンターの許可を得ています。

文責
登録ロングステイアドバイザー&登録講師
ファイナンシャル・プランナー
日本FP協会認定　CFP®　吉野充巨