- 田中 友尋
- 株式会社ハマ企画 代表取締役社長
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
弊社では最近呼び名を使い分けしています。
サイトマップ : 複数のWEBサイトの相関図群
サイト相関図 : 単体WEBサイトの相関図(旧サイトマップ)
サイトフロー図 : ユーザ導線を想定したフロー図(旧サイトマップ)
今回は旧サイトマップ(サイト相関図)を設計するこだわり第1回。
第1回は、コンテンツのソーティングです。
(予めコンテンツが用意されたという前提で)
コンテンツのソーティングは、サイトマップの設計で重要です。
WEBサイトが何を意識しているのかを表現しなければなりません。
1.WEBサイトを発信する企業のテストケースとして
2.WEB上のターゲットユーザーを意識する
3.リアルマーケティングから取得したユーザー行動の
等
ソートは、グローバルメニューの位置が上、左側、右側、で方法が変わります。
位置が上の場合、左側を優先度「高」としてする方法、センターを優先度「高」としてレベルを分散する方法があります。
分散する方法はテクニックが必要となりますので、一般的に左側を優先度「高」とした配置がよいと思います。
一番左側には、ホームを配置することが一般的です。
LPOが盛んな今でこそ、ホームのボタンは重要です。
次に配置するボタンは一連のパターンを持つことをお勧めいたします。
例えば【コーポレートサイトを主に置いたWEBサイト】
[サービス][実績や事例][FAQ][企業情報]
(企業情報が最初ではないのがコツです)
なんとなくボタンをメニューを並べるのではなく、実際「どうなのか?」を考える。
サイトマップの設計を企業におけるWEBサイトの戦術ではなく戦略として考えると面白いですよ。
今回はここまで。(本当に触りの部分でした。)