住まいのための保障金額はどのくらい? - 保険選び - 専門家プロファイル

清水 光彦
株式会社清水保険資産設計 代表取締役
ファイナンシャルプランナー

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対象:保険設計・保険見直し

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住まいのための保障金額はどのくらい?

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はじめての生命保険
シリーズ「はじめての生命保険」の第4回目、生命保険で「どれだけの保障が必要なのか(保障金額)」を考えるときの、住居費についてです。

住居費は賃貸住宅と持ち家で必要な補償金額が大きく変わってきます。

賃貸にお住まいの方であれば、月々の家賃を必要な保障金額に加えなければなりません。近い将来、マンションなどを購入する予定であれば、購入資金も含めて考えたほうが良いでしょう。

持ち家の方については、保障金額についてあまりご心配いただく必要はありません。固定資産税や将来のリフォーム費用などを考慮に加える程度で充分でしょう。
住宅ローンがある方でも、ほとんどの場合、ローン借り入れの際に団体信用生命保険に加入されていることでしょう。団体信用生命保険は万が一の場合、住宅ローン返済の肩代わりをしてくれる保険です。

前回ご説明させていただいた「必要な生活費」と併せて、必要な保障金額全体のイメージはご理解いただけたでしょうか?
次回からは必要な医療費についてご説明させていただきます。