インターンシップ参加でアドバンテージを得る - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

小宮 伸広
brainchild-CareerConsultancy 代表
東京都
キャリアカウンセラー

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対象:転職・就職

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インターンシップ参加でアドバンテージを得る

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大学生の就職活動 インターンシップ

インターンシップ経験者は4分の1しかいない

就職ジャーナル(9/26掲載)によると、

9/3~4にかけて行われたアンケートの結果、

インターンシップに参加した学生はアンケート対象者の26.2%であると発表されました。

実に4分の3の学生はインターンシップに参加していなかったという結果です。

そこで得るものがなんであれ、まずはインターンシップに参加するという行動をとる事が

その他4分の3の就活生と差がつく事になります。

 

インターンシップで得たもの

まずはアンケート結果を見てみましょう。

1位:「社会人としてのマナーを学んだ」(46.8%)

2位:「現場の空気に触れられた」(46.5%)

3位:「業務への理解が深まった」(45.1%)

4位:「働く辛さと意義を知った」(35.4%)

4位:「働く事に対する意欲が高まった」(35.4%)

このような結果となっています。

インターンシップに参加した96.4%の方が「得るものがあった」と回答しています。

「残りの3.6%の方は?」という素朴な疑問も浮かびますが・・・

短期間のインターンシップ参加という方も中にはいるでしょうから、

そういう方かもしれませんね。

しかし・・・せっかくインターンシップに参加したにも関わらず、

何も得られなかったというのはどうかと思います。

 

「る」と「られる」

たとえ短期であったとしても、得られるものはあるはず・・・いや。違いますね。

「得られる」という言葉はあくまでも受け身の言葉です。

つまり、言い換えれば「与えられる」です。

1か月~3か月などの中長期的なインターンシップの場合には、

回りの環境の中から、さまざまな事を学ぶ機会があり、

時間的な要因の中で与えられるものが多いでしょう。

必然的に意識していてもいなくても得られるものはあるのです。

しかし・・・短期間の場合はどうでしょうか?

残念ながら、一定の経験をさせてもらう事は出来るでしょうが、

なかなか短い時間的制約の中では与えられるものは少ないでしょう。

しかし、それは「与えられるものが少ない」というだけの事であり、

得る事が出来ない、得るものがないわけではないのです。

つまり短期間のインターンシップの場合には、

自ら「得る意識」がなければ結果的に何も得られるものはなく、

無駄な時間になってしまうという事です。

 

大切なのは当事者意識

上記のように期間により「得られるもの」の違いはあるものの、

今まで経験した事がない社会の一端を見て体験出来るのがインターンシップです。

その期間で何を得るか?

それは参加する個々人の当事者意識により大きく異なります。

私が就活生の皆さんにインターンシップで得てもらいたいのはとっても単純な事です。

「自分はこれから社会人になるのだ」という現実的な感覚です。

はっきり言って、1つの仕事を覚えるのには最低でも1年はかかります。

数か月で仕事は学べませんし、ましてや自分の適性・適職など見つかりません。

それこそ安直に物事を考えすぎと言ってもいいくらいです。

それよりは実感として1年半後には自分はそこに立ち、

何かを背負い1人の社会人になるという自覚と覚悟を感じてもらいたいと思います。

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