インターンシップを効果的に過ごす5つのポイント - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

小宮 伸広
brainchild-CareerConsultancy 代表
東京都
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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インターンシップを効果的に過ごす5つのポイント

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インターンシップを効率よく過ごそう!

これからインターンシップに参加する方もまだまだいるでしょう。

インターンシップ中に得てもらいたい事やそれを得る為の立ち居振る舞いを5つ挙げておきたいと思います。

 

1:学生生活との違いを感じる

  皆さんはまじめに大学の授業に出席していますか?

  講義開始のチャイム前には座席に座っていますか?

  社会人は必ず出社しなくてはなりません。

  体調管理する事も仕事の一つですので、体調不良による欠勤も多い場合には評価につながります。

  朝も始業時間の10分前には座席につき、業務の準備をするくらいで当たり前です。

  たったこれだけの事でも学生時代と社会人とでは大きく異なります。

  どっちが当たり前かは別にして、このような小さな違いを見つけていきましょう。

 

2:何かに属するとはどういう事かを理解する

  学生時代には大学に属している事を対外的な関係の中で感じる事は少ないかもしれません。

  しかし社会人になると、企業に属しているというのが基本的なスタンスとなります。

  特に業務中についてはあなたは個人ではなく『〇〇という企業に属する〇〇さん』になります。

  対外的なお付き合いはあなたというフィルターを通して、企業同士のお付き合いなのです。

  わかりやすい例を挙げれば、最近は首相や大臣の失言などがマスコミで取り上げて話題にされますね、

  「1国の総理として個人の感情で軽率な発言を・・・」なんて言われたりしますが、

  まさにこれと同じ事があなたの立場でも起こるのです。

  あなたの言葉はすべて属する企業の言葉になるのです。

  つまり、業務中はちょっとした会話であっても責任が伴うのが社会人です。

  「人と接する仕事」「人を笑顔にする仕事」というフレーズが学生には人気のようですが、

  そこには想像を超える責任がある事を実感してください。

 

3:所属部署に固執せず人脈は広く持つ  

  インターンシップではいずれかの部署において、

  先輩社員について実務を経験させてもらうパターンが多い。

  しかしながら、それではせっかくの機会にも関わらず見られる世界が限られてしまう。

  インターンシップ期間中は、ぜひ所属する部署以外の部署の方にも積極的に声をかけてみよう。

  最初はあいさつだけで構わない。

  そのうち「〇〇にインターンシップ出来ている学生だ」として顔を覚えてもらえる。

  そうすれば会話も自然と出来るようになるでしょう。

  最初から深く会話しようとするからなかなか行動に移すのが難しくなるのです。

  「出来る事から」そんな社会人としての当たり前の事を積み上げれば結果はついてくるものです。

  その会社はどのようなして回っているのか・・・ぜひ幅広い部署の方々とパイプを持つ事で

  会社の全体像を学んできましょう。

 

4:あなたの見えないところにある仕事を見る

  「インターンシップでは、一つのプロジェクトを形にしてもらいます」

  こんな宣伝文句もたまに見かけますよね。

  そうでなくても、日々の業務を行い、報告書を書き、

  担当社員へ業務報告を行い一日終了というパターンも少なくないでしょう。

  では、実際に入社するとそれの繰り返しなのでしょうか?

  残念ながら答えは『否』です。

  仕事は関連部署との事前の根回しや発案・実行・検証の繰り返しの中で進んでいきます。

  インターンシップで学べるのはあくまでも表面的な部分であり、

  裏方にある細々した作業はなかなか見る事が出来ません。

  担当でついている先輩社員はあなたより後に出社してあなたより先に帰る事はないですよね?

  ぜひあなたの就業時間外の先輩社員が何をしているか見る機会を作りましょう。

  そこにこそ、本質的な日常の「仕事」があるのです。

  本当の仕事とはすごく回りくどく、すごく無駄もあり、すごく地味なものなのです。

  残念なことに、ここを事前に隠されるが為に実際に社会人になった時に

  それまでのイメージと現実のギャップに悩み、最悪の場合には早期退職につながる事もあります。

  どうしてもイメージから抜けきれない場合には、20代前半で何度も転職を繰り返してしまうという

  取り返しのつかない結果になってしまう事もあります。

  リアルな会社、社会人を出来るだけ見る事を心がけましょう。

 

5:最大の学びは「恐怖」とその「克服」

  どのような仕事においても、常に新たな価値の創造を求められます。

  新商品の開発、新規開拓、新商品の販売などにとどまらず、

  業務の改善による効率化なども新たな価値の創造です。

  ここにこそ仕事の醍醐味があり、社員の価値があると言えます。

  さて、インターンシップに参加した方・・・またはアルバイト経験のある方でもいいですが、

  新たな事に挑戦する時には、必ず「期待」と同時に「恐怖」が伴います。

  「失敗したらどうしよう」

  「こんな事出来るかな?」

  特に日本人は右へならえが得意な人種ですから、

  新たな挑戦については大きな恐怖感を感じるものです。

  就活においてもそうですね?

  自分らしさや個性を出そうと思いつつ、他の人がやらない事をやれないですよね?

  インターンシップでは仕事をする際、すべてが初めての事で、すべてが不安でしょう。

  前述のように、企業に属している状態ですのであなたの対応が会社の対応になります。

  期間限定とはいえ、企業の名を背負って業務にあたるわけですから

  基本的に「失敗はゆるされない」という想いで業務に臨むはずです。

  ここでしか味わえない「恐怖」をしっかりと感じておきましょう。

  それが責任感です。

  そして、それを克服する為に担当社員からのアドバイスや仲間との意見交換で

  あなたは少しずつ成長してくはずです。

  業務を繰り返し経験していくと、多少なりとも恐怖は薄れ、自信を得る事が出来ます。

  ここでもし、良い結果が得られた場合・・・それは成功体験となり、

  次へのチャレンジ精神の糧となります。

  インターンシップではここで得る「恐怖」とその「克服」こそが生の「仕事」であり、

  これから出ていく社会を肌感覚で掴んでもらう絶好の機会です。

 

上記5項目を意識しながら、有意義なインターンシップを経験しましょう。

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