「24時間換気だから安全」という落とし穴 - 長寿命・200年住宅 - 専門家プロファイル

小川 勇人
小川の家 代表取締役
長崎県
建築プロデューサー

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秋葉 忠夫
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閲覧数順 2016年12月02日更新

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「24時間換気だから安全」という落とし穴

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「24時間換気だから安心」

=「24時間換気し続けなければ、住めない(危険)」という事実にどう向き合うか。


そもそも、換気される「空気」は、「人間が吸った残り」であり、

室内の使用材、具体的にはビニールクロスや合板フローリングといったツルツルピカピカした材料から、有害化学物質が放出されつづけていることに変わりない。


「24時間換気だから安心」は、ウソである。騙しである

しかしながら、99%の人はそれを信じて疑わない


なぜなのか?

その要因は、二つ。


ひとつは、大手企業の広告宣伝力による洗脳。「原発は安全」と同じである。

もうひとつは、不都合な真実に目を向けたくない、親、消費者の心理。


安くて、便利で、汚れにくい、傷がつきにくい、というのは、

親、消費者のニーズにピッタリである。

だから、享受しているメリットを捨てたくない。

「(有害化学物質が)出ているとは思うけど、、、」


まあー、要するに、子供の健康は、後回し、なのです。


毒入りギョーザをわが子に食べさせますかね?

そうしないのと同様、子供の命が何より大事なら危険性を認識した時点で、対応すべきです。


24時間換気義務化によって、シックハウスは合法化された。

つまり、制度上、日本の住宅の室内の空気汚染状態は合法である。


わが子の健康を誰が守れるのか。


子供の苦しみを自らの苦しみと感じないのであれば、

被害者は、子供だけ、である。

子供の苦しみは、親の苦しみでもあると感じるのであれば、

被害者は、家族と子供である。


脱出したい方→家づくり診断を

空気汚染を改善したい方→シックハウス診断を

申込みはinfo@ogawanoie.jp  


追伸:

先日、近くのモスバーガーにて。

喫煙ルームに、小さな子ども連れの家族がフツーに入って行った。なんだかなー

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