口から肛門にいたるまでの消化管のどの部位にも炎症や潰瘍が起こりえますが、小腸の末端部によく起こり、腹痛や下痢、血便、体重減少、発熱、貧血などの症状がでます。
またクローン病は瘻孔、狭窄、膿瘍などの腸管の合併症や関節炎、虹彩炎、結節性紅斑、肛門部病変などの腸管外の合併症も多く、これらの有無により様々な症状を呈します。
クローン病の治療は、西洋医学では、いまだ原因不明であるために根本的な治療法がないのが現状です。西洋医学的には、現状では栄養療法や薬物療法を組み合わせた内科的治療が主体で、出血がひどい場合は、外科的手術も行なわれています。
次回、クローン病とカイロプラクティックをご紹介しましょう。
参考サイト:http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/023.htm
山中英司
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このコラムの執筆専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
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「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
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