MiSAEの伝えたいこと11
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<自然への畏敬(いけい)の念を忘れてしまった日本人>
未だに放射能漏れをしている福島原発を見て
はっきりとわかるように、
いかに原発が未熟なものであるかがわかる。
取り返しのつかないほど自然と人間を汚染し、
未だに収束がつかない原発を、地震大国の海岸に54基も設置している。
さらに、「世界一の核燃料の再処理工場」を、
青森県の六ケ所村に作っていて、
この工場が地震や津波で、今回の福島原発のようなことが起きると、
それは、もはや日本だけの問題ではすまされないという。
原発建設には莫大なお金がかかると言われている。
他国と比べても高い電気料金を支払っている日本国民が
この未熟で危険なものに投資しているとするなら、どうであろう。
また、福島とこの近辺の人たちの健康と生活が今尚脅かされている現状と、
これから海(魚・海草など)がどう汚染されていくのか、まったく未知数の中で、
これで、日本人は守られていると言えるのだろうか?
地球に住まわせてもらっていることを忘れ、
自然への畏敬の念を忘れてしまった日本人は
原発を絶対に止めないといけない時期に来たと思う。
今こそ、人と自然に優しい、自然エネルギーへとシフトしなければいけない!
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