- 大谷 正浩
- 株式会社リブウェル
- 住宅設備コーディネーター
対象:住宅設備
- 松林 宏治
- (住宅設備コーディネーター)
- 松本 秀守
- (住宅設備コーディネーター)
ここで再度ご案内させていただきます。
最大のメリットは
良い商品をローコストで購入できる。
それにより、計画中のプランより、ワンランクもツーランクも上の商品に変更ができる。
または、浮いた予算を他の商品の買い物にまわせる。
例えば照明の予算にしたり、カーテンの予算にしたり、ガーデニングの予算にしたりが可能ですね。
他のメリットとして
自分達の好きな商品を選べる。
決められたシステムキッチンに、半強制的にされることもなく、使い勝手を考え、カラーを決め、自分達の好きな商品を納得して買い、そして使う。
そして予算に応じて商品を選べる
他は通常で構わないけど、洗面化粧台だけは予算をかけたい、など自由に選べるからできることです。
大事な自分達の住まいのため、「住まいづくり」を思い通りにするため、施主支給はかなりのお役に立つシステムと考えます。
さらに時代は追い風
施主支給を受け入れ可能な建築会社さんが増えてきました。
施主支給を利用するには、建築会社、工務店の協力(承認)が必要不可欠です。
「うちは施主支給を喜んで受けますよ」をセールストークしている会社が増えてきました。これで仕事がとれるメリットがあります。
さらに
住設メーカーなどが理解を示してきたこと。
メーカーにとっては、協力することによって、確実に売り上げが期待できること。これもメリットですね。
施主支給は施主が自分達の住まいに対して、どこまで情熱と時間を割くことができるか。
施主支給システムとは、自分達だけの住まい造りの追求と考えます。
では、デメリットは無いのか?
次回はそのテーマですね。