新規開業するドクターが守るべき三つの厳守ポイント - 診療所の経営と開業 - 専門家プロファイル

原 聡彦
合同会社MASパートナーズ 医業経営コンサルタント
大阪府
経営コンサルタント

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対象:医療経営

河野 理彦
(行政書士)
原 聡彦
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2016年12月09日更新

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新規開業するドクターが守るべき三つの厳守ポイント

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最近、新規開業のご相談が増えてきました。
本日は、私が新規開業のご相談頂いた際、必ずお伝えする三つの厳守ポイントをまとめました。

1.開業地決定する際は時間ごとの現地視察をすること
開業地はインスピレーションでいいと思います。開業地を決定するときは必ず現場視察をしていると思いますが、時間帯を変えて視察されているでしょうか?開業地の朝・昼・夕・夜、それぞれの顔を知っていらっしゃいますか?ぜひ、開業地の時間帯ごとの顔を開業前に必ず知っておいてください。

2.初期投資額を抑えること
なんだ。当たり前の事やないか?と言われる方は、要注意です。新規開業する際、内装工事や機器、物品の見積もりは普段の買い物より一桁違って感覚が鈍ってきます。例えば、内装工事のちょっとした工事代30万円前後がちっちゃな金額に思えてきたりします。このちっちゃな金額の積み重ねが初期投資額を大きくしてしまいます(結構、多いですよ。このような先生)。これは医療機器などについても同じです。最初は必要最小限のものでスタートすることを意思決定してください。


3.開業後のランニングコストはローコスト化すること
これも当たり前のことやないか?と言われる方は、要注意です。開業後のランニングコストは開業前の検討段階から始まっています。テナントの家賃、人件費(勤務病院からスタッフを引っ張ってくるなど)、リース料、割賦の支払、借入金元本返済額など、開業前から決まる内容のばかりです。開業後のランニングコスト(運転コスト)は開業前から、全力投球で抑えにかかってください。

基本は必要最低限のものでスタートする。利益が出てから揃えても遅くはない!利益が出ないうちから設備投資を多くするほど、馬鹿げたことはないという意識を持ち続けて頂きたいと思う。

以上、最後までお読み頂きありがとうございました。感謝!

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