恋愛セラピストあづまです。
「こんな女性とは、結婚してはいけない 1」の続きです。
先日も読売新聞の人生相談コーナーに、妻との関係が冷え切っているという男性の相談が載っていました。
出産の時に協力せず、外にばかり出ていたという後悔の念が綴られていましたが、それはきっと事実ではあるのでしょうが、
奥さんからその部分を指摘されてなじられたのでしょう。
この奥さんは、長年言いたいことを言わず、ため込んで、我慢して、そして定年間際に全部ぶちまけて夫を取り返しのつかない悪者にしたのです。
本当は、不満があるならその都度言えばいいのですが、ため込んでため込んで、もう取り返しがつかない段階になって言えば、
相手を追い詰めることができます。
心理学的には、自分の責任で幸せを追求しない生き方のことを「受動攻撃」と呼びます。
自分の不幸を相手のせいにして心の中で責め続けるやり方なので、「攻撃」と名前がついているんです。
こういう奥さんを悪く言うつもりはありません。彼女もまた、親の支配や、愛情不足などから、自分らしく生きられなかったのだと思います。
しかし、私の信念を言わせてもらうと、
恋愛・結婚は、幸せになるためにした方がいい。
人助けは、恋愛・結婚以外の、仕事やボランティアですればいい。
というものです。
結婚しても、がんばってもがんばっても、愛情を注いだ端から、ざるのように抜けていく女性です。
あなた(男性)が頑張っても、いつか燃え尽きてしまうでしょう。
人を嫌ったり、悪く言ったりする必要はありませんが、自分の身を守る必要はあります。
そのような女性は、あなた(男性)がどんなに頑張っても、幸せにならない女性なのです。
そういう女性につかまってしまって、貴重な人生の時間を苦しんで過ごすよりも、愛にあふれた、
幸せ感度の高い女性をつかまえた方が、運も良くなるし、楽しくなるし、よほど建設的です。
但し、彼女が既に自覚していて、自分を変えようと努力している場合は、可能性があると思います。
それでも、専門家の助けなどを得て、自分たちで抱え込まないことが大事です。
最後に、この記事を読まれた女性の方に、補足しておきます。
まるで、こういう女性を忌み嫌う記事のように感じたかもしれませんし、日頃女性の味方のような顔をしていながら
、心の底では嫌っていたのか、などと受け取られたかもしれません。
解釈は読んだあなた次第ですから、言い訳をするつもりはありません。
但し、私の中では、考えは一貫していて、矛盾はありません。
・辛い過去を持っていたり、機能不全家族で育った結果として、
恋愛がうまく行かない女性を応援したい。
・しかし、どんな環境で育ったとしても、自分の責任で、
自分を変えていかなければ、うまく行かない。
(相手の男性のせいにしていては、幸せになれない)
・男性の立場からすると、本人(女性)が自分で変わろうと思って
くれないかぎり、手の出しようがない。だから、
自分(男性)を守るためには、そういう女性を避けるしかない。
・男性から避けられないためにも、女性の方には、
自ら変わり、男女の仲がうまく行く心を手に入れてほしい。
そういうことなのです。
女と男の心のヘルス 男性向きアドバイス
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