- 照井 博美
- オフィスシノワ
- 岐阜県
- ファイナンシャルプランナー
対象:保険設計・保険見直し
抜本的な改革を期待するが、FPとして、個人としてできる自己防衛策は
ないのか、考えてみた。
だいたいFPの勉強でもしなかったら、会社からもらった年金手帳と家にあった
年金手帳と、なぜ2冊あるのかもよくわかっていなかったのが正直なところ。
ましてや会社に勤めていると、社員が自分で管理して紛失してしまわないよう、
会社の人事部が預かっているケースが多いのではないだろうか。
結果として自分の年金手帳を目にする機会もなく、かつて転職した際の、
どこにも勤めていない期間の国民年金など、払ったかどうか記憶が定かでない
場合も多いことだろう。 私の場合も国民年金を払っていた転職のすきまの
期間があった。 意外なことに、1ヶ月や2ヶ月など短い期間にもかかわらず
結構律儀に払ってあった。
そのときは将来FPという仕事をするなんて自分でも全然想像していなかったが、
結果的には律儀に払っていた自分に内心ほっとした。