いったいどこまで続くのか、それを是正するために、いったい今後国民の血税が
いくらつぎこまれるのか・・・そこでFPとして、個人としてできる自己防衛策は
ないのか、考えてみた。
〜会社員でなくなった主婦の方、年金手帳が2冊ありませんか?〜
「番号が2つ取れてましたから1つにしときますね。」窓口の男性により
年金手帳は1冊にまとめられ、厚生年金で取れていた手帳に国民年金の番号が
統合された。 そのとき打ち出された被保険者記録照会という書類、CFPの
過去問題集で見たことがあったので心の中で「これかー。」とつぶやいたが、
本当にお世辞にもわかりやすい書類とは言えない。
今も手元にあるが、自分でそのとき説明された直後にメモしておいた言葉がなければ、
今でもなんのことが書かれているのか、ほんとにわかりにくい書類である。
システムには莫大な予算がつぎ込まれたとのことだが、どうせお金をかけるなら
シンプルでも信頼性のある、そして知識のない人にも見やすい、わかりやすい
システムを作ってくれていたらと思うばかりだ。
20歳のとき11ヶ月未納期間があった。 20年以上も前のこと、自慢じゃないが
私だって覚えていない。 でもとりあえず今は払ったという確固たる記憶も
証拠もないので、当時の状況から推測すると、多分払ってなかったんだろうなーと、
とりあえずは納得した。