暗闇体験 その3 - コラム - 専門家プロファイル

須永豪・サバイバルデザイン 
長野県
建築家
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暗闇体験 その3

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けっきょくのところ、自分の脳の中に描き出される像が『魅力的な女性』ならば、それでいいの。
視覚が無ければ、ついつい耳に心地よい声を求めたくなるのです。
ということは、顔のいい女性がいいなぁってのは、
「目が心地よいから」ってだけのことなんだなぁ。きっと。
 この体験をしてみて思うのは、
世の中では『目が見えない=障害者』ということになっちゃってるけど、
目が見えないからマイナスワンなのだということではなく、
センサーが拾ってきた情報を、脳がどう按分して取り入れているかということなので、
そこには別の価値観があるという感じ。
例えるなら、背の高い人と低い人でどちらが得して損してるかなんて、答えの出しようがないのと同じこと。
(9月18日のDailyも参照してみてください)
目の見えない人は、「得る情報や描く像に乏しい」ということではまったくない、別の価値観・評価のモノサシでもって、
生きているんだなぁということを感じました。
(ただ、ひとつ決定的な差があるとすれば、
目が見える人は、目を閉じて疑似体験をすることができるけれども、
その逆はできない、ということなのでしょう。)
 んーん、なんだかこんなにゴチャゴチャ書かれても、よくわからないですよね。
早い話しが、チケット代4000円ですがそれくらい払ってでも体験する価値は充分ありますので、
体験してみてください、ってことです。
コンサートやディズニーランドと違って、個人の趣味とは関係なく、
どんな人でも何かしらの「おもしろかった」を感じられるイベントだと思います。
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須永豪・サバイバルデザイン 

人間らしい「サバイバル」ってなんだろう?

安心して寄り掛かれるおおきな木のような存在感と、ジャングルジムのような自由さと、楽器のような豊かな響きがある空間。そういうものを、木でつくりたい。