お肌の大敵!?健康の味方!?紫外線との上手なつきあい方(6) - 疲れやすさ - 専門家プロファイル

東京都
医師
03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:心と体の不調

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

お肌の大敵!?健康の味方!?紫外線との上手なつきあい方(6)

- good

  1. 心と体・医療健康
  2. 心と体の不調
  3. 疲れやすさ

(続き)・・以上のように私たちは紫外線から身を守るために、帽子をかぶったりサングラスをかけたり日傘をさしたりしますが、それにも限界があります。街を歩く場合ならまだしも、アウトドアスポーツや海水浴で日傘をさすという訳にもいきません。また活発に動き回る子供を紫外線から守るには、これだけでは不充分な面があります。

そこで、サンスクリーン剤を有効に使って紫外線を防ぎ、アウトドアライフを満喫することが一つの方法として挙げられます。最近はドラッグストアだけでなくスーパーなどでも売られており、簡単に入手して使用することが可能です。ただその種類は多く、いったいどれを用いたらよいのか迷うのも事実です。

サンスクリーン剤は基本的に紫外線吸収剤と紫外線散乱剤から構成されています。前者が紫外線を吸収して熱エネルギーに変換して放出するのに対し、後者は紫外線をはね返す物理的な反応を起こします。吸収剤の方が紫外線をカットする効果が全般に高めですが、有機化合物の比率が高いため皮膚への刺激が強く、かぶれなどの副作用が出やすい傾向があります。

サンスクリーン剤の紫外線に対する効果を表わす代表的な指標としては、SPF値とPA値という2つがあります。SPF(Sun Protection Factor)はUV-Bを防ぐ強さの指標で、一方のPA(Protection grade of UV-A)はUV-Aを防ぐ強さの指標です。サンスクリーン剤のラベルにはこの両者の表示が義務付けられています。

上記の吸収剤の比率の多いものは紫外線防御効果が高く、SPF値が高めとなります。以前はSPF値が高いものほど良いとされ、競うようにSPF値の高いものが製造・販売されていましたが、その後SPFが30以上ではそれほど差がないことが判明し、SPFの上限は50と決まっています。また吸収剤の比率が高いと皮膚への刺激が強いため、皮膚が敏感な人や小児には、SPF値が高くないものが推奨されています。

しかしながら日焼けに弱いスキンタイプ1型の人や、日差しの強い時期に長時間アウトドアで活動するような場合には、しっかりと紫外線をカットする必要がありますので、SPF値が30~50と高いものがお勧めです。反対に薄曇りの日や朝夕、短時間の屋外活動などの時にはSPF値が5~20と低めのもので充分です・・(続く)

 |  コラム一覧 | 

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(東京都 / 医師)

あなたの自然治癒力を引き出し心身の健康づくりをサポートします

病気を治したり予防するにあたり、いちばん大切なのは、ご本人の自然治癒力です。メンタルヘルスを軸に、食生活の改善、体温の維持・細胞活性化などのアプローチを複合的に組み合わせて自然治癒力を向上させ、心と身体の両方の健康状態を回復へと導きます。

03-3277-3737
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。