- 林 秀成
- 上席プロデューサー
- 福岡県
- 建築プロデューサー
対象:住宅設計・構造
基礎の配筋チェックに行ってきました。コンクリートを打ってしまえばもう二度と目にすることができない箇所です。
施主自身も、自分の目で確認したい気持ちはやまやまですが、平日に進行する工事ではムリですね。
当社はそんな施主に代わって、着工から竣工までの重要工程ごとに現場へ赴き、工事のチェックと記録写真の撮影を行い、施主はいつでも何処ででもWeb上でその画像を閲覧できるサービスを行っています。
住宅瑕疵担保責任保険に加入するには、保険法人による二度の現場検査を受ける必要がありますが、そのうちの一回が基礎配筋工事完了時に行われます。それほど今日の工程は大事な部分だということです。
[検査内容]
・鉄筋の種別
・鉄筋の間隔
・かぶり厚
・定着、継ぎ手の長さ
・立上り筋の高さ
・結束状況 など
図面、仕様書の通りに施工されているかをチェックします。
まったく問題ありませんでした。
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