●専門家「プロフェッショナルは道を究める」3/3 - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

鴫原 弘子
経営コンサルタント

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対象:人材育成

中沢 努
中沢 努
(コンサルタント・研修講師・講演講師)

閲覧数順 2016年12月02日更新

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●専門家「プロフェッショナルは道を究める」3/3

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■【独立プロフェッショナル】=専門家への道
  2/3★からの続きです。

当時、私の所属する企画室に
週1回だけ出社する女性が いました。

その方は国際的な展覧会にも作品を出品し
何度か入選も果たしている「テキスタイルデザイナー」でした。
ランチを御一緒し
「今後のキャリア」について相談にのって頂きました。

『何かひとつ、これだけはという自分の専門分野を育てていく事。
私の場合は、テキスタイルという道を進む事で
テキスタイルデザインでお金を稼ぎ
あいた時間にタピストリーを織り作品を作るの。
展覧会で入賞する度に、作品の価格も上がるし
自分の仕事にも磨きがかかる。
それは同時テキスタイルに関する専門家の道を進むという事。
あなたにとって、【この道を行く】という
【専門家としての仕事に繋がる職能】が見つかれば
社員としてではなく、ひとりの専門家として会社と契約をし
仕事を続けていく事が出来るのよ。』

この時の先輩の一言により
私は専門家の道を選択したのです。

この後、1991年に出版された書籍
「ザ・ワーク・オブ・ネーションズ―21世紀資本主義のイメージ 」
ロバート・B・ライシュ著
との出会により、漠然としていた専門家に対するビジョンは
その中に書かれていた「シンボリックアナリスト=
問題解決・問題発見・戦略的媒体」を基軸としたスペシャリストへと
より明確になっていきました。

それから11年後出版された
「フリーエージェント社会の到来―「雇われない生き方」は何を変えるか」
ダニエル ピンク (著)
では、雇用形態の変化を述べながらも
「個人の知恵で勝負することができ
また個人の知恵が資本となる」事を明らかにしています。

人生の大半を費やす仕事。
それが一筋の道に繋がり、その上に立つ自分が
専門家としての、誇りと自信を持てるよう
常に鍛錬を続けて行きたいですね。