議事録の書き方 - 経営戦略・事業ビジョン - 専門家プロファイル

西村 茂樹
西村経営事務所 
経営コンサルタント

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対象:経営コンサルティング

寺崎 芳紀
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(経営コンサルタント)
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閲覧数順 2024年04月26日更新

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会議をしない会社はないと思いますが、皆さんの会社の議事録はどういう風に書いているでしょうか?

国会の答弁の写しのように誰が何を発言したのかを羅列したものを議事録として作成していませんか?本当にその議事録は意味のあるものなのでしょうか?


そもそも会議とは何のために実施するのかを考えると分かりやすいです。
何かを決定するために開催するはずです。

ですから、決定したことが何か分かる内容を記録として残すと分かりやすい議事録になります。
会議の結果とは、
・誰が
・どうやって
・いつまでに
・何をする
というような内容で決定事項を残すとよいです。

更に次回の会議では、「前回決定事項」が適切に処理できているかの検討をすると、会社の運営が上手く行くますよ〜



・・・実はこのやり方、ISO90001、ISO22000、ISO14001なんかでも要求されているんですよ!
あれっそんな、どこに書いてあったっけ?という方はマネジメントレビューの項をもう一度見直してみてくださいね!

*インプットだとかアウトプットだとか意味不明な言葉を使うからISOが難しくなるんです!ISOを導入している会社は出来るだけ簡単な言葉を使うとすんなり行きますよ。