「悪趣味」も「癒し」も紙一重 - インテリアコーディネート全般 - 専門家プロファイル

松本 一郎
株式会社松本ステインドグラス製作所 
インテリアデザイナー

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対象:インテリアコーディネート

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閲覧数順 2016年12月09日更新

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「悪趣味」も「癒し」も紙一重

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実例 オーダーメイド製作
今日は朝から館山での施工。
歯科医院の診療室の窓なのだが、デザインがおもしろい

おもしろいというのは遠回しな賛辞で、他にも''グロテスク''とか''悪趣味''など色々な言い方ができると思うのだが。

しかしこの悪趣味という言葉ももはや、私の中では最大の賛辞であるだろう。

なにしろ施主が一番喜んでいるのだから。
ここまできたら、とことん悪趣味に徹すれば、このステンドグラスが究極の癒しになるだろうと。
これぞオーダーメードでしか実現することのない満足感と達成感なのだ。


さて、デザインは歯科大教授である施主の専門著書の挿絵より、奥歯、永久歯、神経、細胞、毛細血管(本当は○○腺とかいう名称がある)をモチーフにし、幅5m、高さ1.3mの特大ステンドグラスなのだ。
赤、青、緑の原色を用い、しかも診察台の正面に設置される。

しかし、これを設置してみると素晴らしく、「う〜ん、癒されるな〜」なんて思ってしまうから不思議だ。

昼休みに近隣の店に立ち寄ると、「今日は歯医者さんにすごいステンドグラスが入る日なんだよ」とその話で持ちっきりのようで、施主も相当楽しみに待って下さっていたことが伺える。

冥利に尽きます。