今回の案件は、街区内に計画されている博物館のエントランスを飾るステンドグラスということで白羽の矢が立ったデザイナー、天野喜孝氏とのコラボレート。
ファイナルファンタジーの幻想的なデザインを手掛けているデザイナーといえばわかるだろうか。
もしくはタイムボカンや、ガッチャマンの作家と言ったほうが分かりやすいだろうか。
画風から物静かな人を想像していたのだが、確かに物静かなのだけれども、気さくで、内から出る物凄いオーラがあり、作品を大事にしていることが、会話の端々に感じられる人だった。
建築業界にいると自分の居場所を見失いがちな毎日が過ぎるのだが、
建築家や芸術家と話すひと時はリラックスできる。
私もこの10年で成長したものだと自画自賛。
今日は下絵段階でのMTGだったが、
来週末の打ち合わせで出てくる天野氏のデザイン、
色使いが興味深いのと、待ち遠しい。