- 加藤 明伸
- 茶ノ木 代表取締役
- 神奈川県
- エクステリアコーディネーター
対象:エクステリア・外構
- 久保田 優一
- (ガーデンデザイナー)
ですから、木材を最終的に燃やしても、環境的にはCO2排出は±0です。
つまり木材を出来るだけ永く使うことは「CO2の固定化」であり、
環境に最も優しい行動です。
腐らない木、ウリンは半永久に製品として使用できますので、その意味でも
「究極のエコ」と言えますが、更に一歩進んで、植林として育てようと
考えました。
もちろん、伐採した分をすべてカバーするのはまだ無理ですが、少しづつでも
植林をしていけば、将来、大きく育ち、CO2の吸収に役立つことは間違いないでしょう。
今月(9月)にマレーシア・サバ州で植林を始めた様子です。
小さな一歩ですが、地球環境にとって大きな一歩になることを願って・・・
写真1 植林の様子
写真2 森を焼き、一面パーム椰子を植えてます。 パーム椰子はエコ燃料として加工されます。
これは本当のエコでしょうか? 森林を破壊してまで作るエコ燃料とは・・