- 平原 光人
- 建築家
対象:住宅設計・構造
ですが、間口:奥行きが1:1.6が使いやすい
とされています。
この比率の事を黄金比と言われています。
一般的には、1:1.5〜2.0くらいの比率が
店舗として使いやすい。
間口が広い店舗は、日用品や食品など購買頻度が
高い商品向きです。外から店内が見えるようにし
購買意欲を引き出す事ができます。
間口が奥行きの2倍以上になると、客単価が
上がりません。その場合は、お客が店内を回遊
できるように、出入口を左右どちらかによせる
などしてお客の動線を考慮して店舗設計する
必要があります。
奥行きが深い店舗は、高級品などの買回り品に
適しています。
店舗の奥まで回遊させるように、店の奥のほうに
お客の興味をひきつけるディスプレイを設置する
など工夫が必要です。
特に注意する点としては、デットスペースが
生まないように店舗設計をすることが必要です。
一級建築士事務所 ナユタ
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