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閲覧数順 2024年04月26日更新

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御用心!!冬以外にも忍び寄る意外な「冷え性」(1)

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毎年夏になると、熱中症で体調を崩したとか、救急車で病院に運ばれたとか、中には命を落としたとかいった話が聞こえてきます。最近は異常気象やヒートアイランド現象などのために猛烈に暑い夏が目立ってきたので、そのような熱中症が増加してきているようです。

従って熱中症を予防するための工夫として、こまめに水分を補給するとか、睡眠を充分摂るとか、アルコールはほどほどにするとかいった知識や知恵は、書籍や雑誌などでも盛んに取り上げられ、かなりの程度普及してきました。

しかし一方で、真夏に「冷え性」がひそかに流行し、社会問題となっていることはご存知でしょうか。冷え性というと寒い冬場に、主として女性が悩まされる症状という印象があります。確かに冬場に冷え性は多いのですが、それに負けないくらいに「夏の冷え性」が流行しているのです。

病院やクリニックで外来をやっていると、下痢や腹痛、食欲不振、肩凝りや腰痛、頭痛や不眠、イライラなどの不調を訴える方が、どういう訳か夏場に増える印象があります。女性に多い傾向がありますが、最近では若い男性の姿も目立ちます。

このような方々の診察をし、話を聞いていると、おしなべて体温が低いという特徴があります。体温計は大半の方が36度前後、または35度台を示します。通常の人間の体温は36.5度でほぼ一定しているはずですが、それよりもかなり低い体温なのです・・(続く)
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