- 青田 勝秀
- 大国屋ビジネスコンサルティング株式会社
- Webプロデューサー
対象:ホームページ・Web制作
- 原島 洋
- (Webプロデューサー)
- 井上 みやび子
- (Webエンジニア)
効果を出す広告とは?ネット通販 Eコマース
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ネット通販 Eコマース EC
プロモーション戦略
2009-08-19 09:00
※ブランディングとしての広告は一切念頭に置きません。実践的にお金を産む販売促進のみのことを今回は記載いたします。
事前準備
売るものが決まっているか?
他社の同商品もしくは同等商品との「質・価格」での比較はしているか?
何個販売したら広告の元がとれるか?
テキストリンク・バナーなどの店舗内の導線がしっかりつくれているか?
広告の品以外にも落としどころがあるか?(他の商品・メルマガ購読を促す)
広告での目標値の設定
※ユーザー数・売上などを目標値として設定しましょう。
広告入稿前準備
ランディングページを作りこんでいるか?
広告入稿時準備
他社の広告を確認して、他社の売りは確認したか?
キャッチコピーは10個以上作成したか?
バナーを制作する前に参考例を集めて作成したか?
※バナー作成時にはバーゲンならばスーパーやディスカウントのチラシ
バーゲン以外の新作などであれば、百貨店のチラシ
それ以外の商品であれば、そのお手本となる雑誌媒体などを確認
キャッチコピーとランディングページの整合性は取れているか?
※広告のキャッチとイメージでクリックしていただいたのはいいが、入店してみると商品ページのイメージが違いすぎると直帰されてしまいます。イメージはあわせていきましょう。
広告出稿中のアクション
他社の広告のキャッチ・クリエイティブを確認
※長期間掲載の広告であれば差し替えも可能です。他社と掲載内容が重複しており、打ち負けそうな場合は即掲載内容を差し替えましょう。
効果を測定し続ける。
※モールなどでは測定できないモールもあると思いますが、冷静にアクセス人数の推移を確認して効果を判定していきましょう。
広告出稿後のアクション
反省の実施
※良かった理由・悪かった理由を明確にして次回の出稿までに整理をしておきましょう。
他社状況の確認
※同時期に出稿していた店舗の情報を収集できるのであれば、収集しましょう。もしも自社よりもいい結果であれば、その店舗からいいところを盗みましょう。
以上、ずいぶん省きましたがこれが大体の流れです。「広告打っぱなし」だけは止めましょう。それは将来自社の店舗運営において大きな損害になります。今一度目標達成や良かった点悪かった点を見直しして、次回の広告出稿に活かしましょう。
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