学習意欲とeラーニング - ITコンサルティング全般 - 専門家プロファイル

本橋 信次
エフアンドエムネット株式会社 代表取締役社長
ITコンサルタント

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閲覧数順 2016年12月02日更新

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学習意欲とeラーニング

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eラーニング
今回は『学習意欲とeラーニング』についてお話しします。

学習意欲


試験に落ちた人は「仕事が忙しくて時間が無いから」と言います。
試験に合格した人は「通勤途中など短い時間でも少しずつ勉強しました」と言います。
さて、合格した人と落ちた人で仕事の時間にどれだけ差があるのでしょうか。
おそらく大した差は無いでしょう。もしかしたら合格した人の方が仕事の時間も多いかも知れません。
つまり、暇だから合格できたのではないということです。
ではなぜ合格できたのでしょうか。

要因となることはいくつかあるでしょうが、私が一番重要だと考えるのは「学習意欲」です。
「試験に合格したい」とか「スキルをアップしたい」といった気持ち、あるいは「落ちたくない」という気持ち、そういう気持ちが強いかどうかが大きく影響することは間違いないでしょう。

ではどうすれば学習意欲が湧いてくるのでしょうか。

1.試験に不合格だったり、レポートなどの提出物が無いと降格などの罰を与える
2.逆に結果が良ければ昇格などの褒賞を与える
3.楽しく学習できる環境を作る

1と2はよく使われる手段ですし、それなりに効果はあります。
では3の「楽しく学習できる環境を作る」はどうでしょう。

例えば
・人から質問されて答えられたとき
・質問されてすぐに答えられなくても調べて答えてあげたとき
・難しくてさっぱり理解できないときに易しく教えてもらったとき
・他の人が質問して共感できたとき
こういう経験はありませんか。
私はこれらのことが実現できる環境が、楽しく学習できる環境だと考えます。

楽しく学習できる環境


教える喜び、知る喜び、理解する喜び、共感する喜び
これらのことが学習意欲を高めるためにとても重要だということです。
・受身的に教わるだけの教育
・自分で調べる機会を与えてもらえない教育
・理解できずに置いて行かれる教育
・一人だけの孤独な教育
こういう教育では学習意欲は湧いてこないでしょう。

では、どうすればこれらの喜びを得ることができるのでしょうか。

以前からよく行われるのはOJTや集合教育です。
人と人が顔を突き合わせて教育を行う、とても効果的な学習方法です。
しかし、これにはいくつかの問題点があります。

OJTの場合、職場による違い、教育担当者に当たりハズレがあるなど。
集合教育では、スケジュール調整が必要であったり、会場代や交通費などのコストが大きくなるなど。

要するにリアルに接することで効果のある学習方法なのですが、リアルに接するが故の問題が出てくるというわけです。

それでは、リアルに接することをせずに、リアルに接するのと同等の効果を得ることは出来ないでしょうか。
私はeラーニングで実現できると考えています。

eラーニングへの期待


前のコラムでeラーニングは次のように3つの段階に分類できると書きました。

1.一方的に与えるだけの教育
 コンテンツ(文字、画像、音声、動画)を提供するだけ
2.1対1の教育
 コンテンツ提供した結果を教育担当者が把握
3.N対Nの教育(新しいeラーニングの形態)
 複数の教育担当者と複数の受講者が共通の場で学習し、お互いに教え合い、同時に学び合うことができるもの

この3のレベルに達したeラーニングであれば、楽しく学習できる環境となり得ると考えます。
教える喜び、知る喜び、理解する喜び、共感する喜び

・誰もが教える立場になれる
・自分の理解度をチェックできる
・分からないことを質問できる
・他の人の質問とその答えを知ることができる

N対Nの教育を実現したeラーニングではこれらの要件を満たすことができ、学習意欲が高まる楽しい学習環境になるのではないでしょうか。

『仕事の道場』について



当社がご提供する 『仕事の道場』 は互いに教え合い、互いに学び合うために必要な機能を備えています。

単なるeラーニングでもない、単なるコミュニケーションツールでもない。
eラーニングとコミュニケーションツールを融合させ、さらに発展させたものです。
今まで出来なかった「新しい教育の場」、「新しい人材育成の場」が実現します。

次回も宜しくお願いします。