- 最上 雄太
- 株式会社イデアス 取締役CEO
- 東京都
- ビジネススキル講師
対象:人材育成
これが最終回(第7回)となります。
経営の神様といわれている
現パナソニックを創業したことで知られる松下幸之助氏は・・・
社員に対して、(神様であると)手を合わせていた。
という話を聞いたことがあります。
まず自分から、社員に尊敬と感謝の気持ちを持ち、
結果社員から、自分に尊敬と感謝の気持ちを集める。
その結果、
経営者として、指導者として語り継がれる人格を得る
こうして見ると・・・
人に対する考え方は、
自分を鍛錬し徳を得るための試金石ともなりそうです。
徳≠得
先に登場した営業マンは、私に架け橋をかけることに失敗しました。
その失敗の原因は、彼(営業マン)が、
一方通行の架け橋をかけようとしたためかもしれません。
そんな都合の良い橋(ラポール)は存在しないからです!
現実的な自分の足元は、自分にかかわることの全てを含みます。
自分の足元は、他者や社会とつながっている足元(接点)です。
自分にとっての人間関係のあり方、コミュニケーションを
ふりかえることは、あなたにとってとても有益なことです。
その人に必要なマインドを引き出し、「ぶれない軸」を作ります
株式会社イデアス 取締役CEO/研修講師 最上雄太