リフォームを頼む前の心構え。 - リフォーム・増改築全般 - 専門家プロファイル

仲吉 厚志
一級建築士事務所シンクロ設計 代表
東京都
建築家

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対象:リフォーム・増改築

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閲覧数順 2016年12月08日更新

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リフォームを頼む前の心構え。

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  1. 住宅・不動産
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これからリフォームをしようとし考えているお施主さん。


リフォーム(リノベーション)と一言にいっても、室内の表面仕上げのみのリフォームから設備機器を含めたリフォーム、住宅内の個室のみだったり、防音工事であったりと範囲や種類は様々です。
リフォームは、ご自身がこれからのライフスタイルを考えるいい機会でありますし、転換点にもなります。ご自身(家族)の思いを実現する為に、専門家に頼む前に以下の点を整理しておくといいでしょう。

・要望をまとめる。

現在生活している事で改善したい事(困っている事)を考える。
(部屋が少ない、結露に悩まされている、寒い(暑い)、家事を楽にしたい等)
これは一番大事な事です。
出来れば書面化したほうがいいと思います。ご自身の要望の整理にもなりますし
お願いされる側も書面があると再確認できます。


・設備機器の経年度合いを考える。

設備機器は生活にかかせないもので、いわばライフラインですので
故障したり、問題が起こってからでは配管等の新規配管が大変な場合があります。
10年を経過した設備機器(エアコン、給湯器、主に機械物など)は交替を視野に入れましょう。メーカーも10年経つとメンテナンスの部品自体がなくなります。


・予算を決める。

色々と要望も多いと思いますが、予算があまりギリギリなのも考えものです。
壁や天井、床を解体した時に、漏水を発見してしまったり、プロの目から見て明らかに不具合を見つける場合があり、当初予定していた工事より範囲が大きくなる事があります。その部分の処置はその時にしか直せない事も多いですから、余裕をもって資金計画をしましょう。


・デザインや色、素材にイメージを持つ。(興味のある方)

絵心のある方は別ですが、イメージのある方は、言葉だけではなく、雑誌の切抜きなどを集めましょう。プロといえどもビジュアルの方が分かりやすかったりします。

以上がリフォームを頼む前にお施主さんの心構えです。

次回は設計士の心構えについてです。つづく。