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閲覧数順 2016年12月03日更新

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最新がん治療と対応がん保険

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生命保険の豆知識 知っておいて下さい。保険のしくみ
ファイナンシャル・プランナーが天職! BYSプランニングの釜口です。
今回のコラムは、最新がん治療とそれに対応するがん保険という内容でお伝えします。

保険募集人にとってがんという病気は非常に都合の良い病気です。
日本人が一番かかりやすい病気で、しかも死亡原因のトップをひた走っている病気だからです。

保険募集人は不安を目一杯あおって、最大限大きな保険に加入してもらうことを日夜考えて営業トークに磨きをかけるわけです。
それにはがんほど都合の良い病気はないわけです。

今回のコラムを読んでいただいた方には、いたずらにがんに対して心配するのではなく、がんにはどんな治療法があるのか?
また最新のがん治療にがん保険が対応できるのかをしっかりと学んでいただければと思います。

□ がん治療の種類
1.外科手術(切除)
  ・腫瘍切除に効果的、早期がんにも効果的。
  ・切除しても転移・再発の可能性はある。

2.抗がん剤治療
  ・様々な部位にがんが広がっている場合は効果的、白血病には効果的。
  ・副作用が激しく、免疫力も低下
  
3.放射線治療
  ・最近注目されている「重粒子線治療」や「陽子線治療」など
  ・腫瘍に対してピンポイント治療が可能。身体に対する負担が外科手術や抗がん剤治療に比べて少ない
  ・照射した部位の周りの細胞を傷つける場合があり、副作用も心配。
  ・照射する放射線の強度が高いため胃がんや大腸がんには不適。

4.免疫療法
  ・人間の持つ自然治癒力を利用し、免疫の働きを高めることで治療効果を出す。
  ・副作用がほとんどなく、身体に体する負担が一番小さい。
  ・医学的な臨床データが少ないため、その他の治療に比べて信頼性に欠ける。

  
1や2の治療方法は、公的保険が適用になる場合が多いので、がん保険も従来の日額給付に診断金が出るタイプのもので充分対応ができる。
※日本では未承認の抗がん剤を使用した場合は、混合治療になり全額が自己負担となる。

3の「重粒子線治療」や「陽子線治療」については先進医療に該当。
先進医療の技術料は公的保険が適用されず100%自己負担(技術料以外で治療に関することは公的保険の対象)。
  
例えば、
固形がんに対する「重粒子線治療」の治療費は314万円
悪性腫瘍に対する「粒子線治療」は288.3万円
これらの金額は全額自己負担になります。

4の「免疫療法」ですが、今一番注目されている治療方法です。
健康な人でも毎日3,000個ほどががん細胞に変化するが、身体にもともと備わったがん攻撃細胞のおかげでがんにならずにすんでいます。
つまり人間の免疫システムにはがん細胞をやっつけてしまう能力が備わっているのです。
その免疫システムを体内からまたは人工的に活性化させて、がん細胞を攻撃するしくみが免疫療法です。

大阪大学でしか受けることができない「WTIワクチン」による治療法などもこの「免疫療法」の一種です。
 
身体への負担も少なく、画期的な治療法なのですが、免疫療法も公的保険では対応できません。
先進医療として認められている免疫療法もあるのですが、それ以外の免疫療法は混合治療となり、病院で支払う治療費全額が自己負担となってしまいます。
 
公的保険が適用される場合は、日額と診断一時金が給付される従来の
がん保険でも充分対応できますが、「先進医療」や「自由診療」に対しては従来のがん保険では対応できません。

○ 先進医療に対応する保険
 ・先進医療の給付額に上限を設けているタイプ(通算1000万円が多い)
  損保ジャパンひまわり生命、ソニー生命、三井住友海上きらめき生命、
  日本興亜生命、アメリカン・ファミリー(がん保険のみ)etc
 ・技術料に応じた一定額が給付されるタイプ
  住友生命、大同生命、アクサ生命、富士生命etc

○ 自由診療に対応する保険(がんのみ)
 セコム損保の「メディコム」はがん治療でかかった費用を全額補償するという今までにはなかったがん保険である。

保険会社は確率で儲けを出していますが、がん治療のように日々進化をしている治療については、今まで蓄積されたデータも役に立たないのではないかと考えます。
保険会社も世の中の変化に合わせざるをえない状況で、保険商品を変化させているかもしれません。

なにが言いたいかといいますと、先進医療や自由診療に対応する保険は
契約した人が保険会社とのジャンケンに勝つ可能性があるということです。
  
  
最新がん治療やがん保険についてご不明な点などがございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。http://www.bys-planning.com/
  
よろしくお願いいたします。

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