- 村本 睦戸
- ホロデックス
- 石川県
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
1.機材編
・大きなスクリーン
・各地点等分割表示&発言している地点と担当者をクローズアップして、メイン画面に表示させる
ポイントは、誰が今発言しているかをわかりやすくすること。
2.議事進行編
・ファシリテータとして有能な議長が必須。
一堂に会する会議ではないので、ムダやまずさがよりクローズアップされやすい。
それだけに、議事進行テクニックがトレーニングされてない場合、すごくなんだかやりにくくなり、
「集まった方が早いよね」的
結論になりがち。
*実は、遠隔会議により今までの議事進行のまずさが、顕著になっただけ。
この点に全員が気づけば、「会議の質」もあがり、会議に集中しよりよい会議へと発展する。
むしろ、この遠隔でのコミュニケーションで、
・事前準備
・時間管理
・個々人の意見再構築力、質問力
が重要なファクターとなってくるのだ。
ITのツールは、使うと便利なのでごまかされやすいが、実は長所をよりのばし、欠点があらわになって悪循環を生みがち・・・。