- 村本 睦戸
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対象:ITコンサルティング
入社当時は概して、
大きな組織にいた時は、社長というのは、とっても優しい人に思えました。
中小企業にいる時は、社長というのは、大変だなあと感じました。
というご意見が多いのではないでしょうか?
そして、5年もたつと
社長の言うことは、要は「儲けろ!」ってことなんだろ!!!
なんて、やさぐれはじめるヒトも出るでしょう。
で、社長は、社長同士の集まりでこういうわけなんです。
結局、彼らは経営者ではないから、無理!
何が、無理なんだか、これぞと見込んだはずの人材を前にして・・・
なかには、
俺の会社、おまえらは使われる身だろ!!
なんて、もう、殺伐とした企業もあらわれるわけでして・・・・
社長の目線は案外簡単に手に入る
社長って、存外孤独なんです。
まず、社長とつきあうには、社員であっても、取引業者であっても、
理解すべきポイントがあります。
コミュニケーションの基本は、「相手を知る」ことからスタートです。
ポイント1:社訓は何?
ポイント2:会社の沿革はどうなっている?
ポイント3:組織構造は?
ポイント4:業務内容は?
ポイント5:目玉商品は?
最低限、これだけはチェックし暗記するぐらいに知ることをおすすめします。
で、次にこの知識をもとに、次のチェックポイントを心の中でチェックします。
チェック1:直属上司は、社訓にもとづいた発言をしているか?
チェック2:営業スタッフは、お客様に社訓を話したことがあるか?
チェック3:電話対応において、目玉商品をどうPRしようかと念頭においたことがあるか?
いかがでしょうか?