ピアノ発表会は、教室を映す鏡 - 独立開業全般 - 専門家プロファイル

藤 拓弘
リーラムジカ 代表
経営コンサルタント

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対象:独立開業

尾崎 友俐
尾崎 友俐
(経営コンサルタント)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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ピアノ発表会は、教室を映す鏡

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ピアノ教室運営について 魅力的な発表会
ピアノ教室コンサルタントの藤 拓弘です。今回は「魅力的な発表会」というテーマで。

魅力的な発表会は生徒さんを呼ぶ


ピアノ教室の一大イベントといえば、やっぱり「発表会」ですよね。
発表会が魅力的であればあるほど、生徒さんが増えます。

それはなぜでしょう?ちょっと考えてみると、


■教室の楽しい雰囲気を感じ、聴きに来たお友達が習いたくなる
■お母様の教室に対する満足度が高まり、口コミが広がる
■教室のアピールツールとして、これ以上ないイベントである


これらのことが挙げられると思います。


企画、運営、選曲の段階で「何を目標にするのか」ということを明確にすると、
発表会自体が締まります。おのずと発表会の中身も充実してきます。


発表会は、教室を表す鏡である


私が自分の教室で発表会を開催したり、他の先生の発表会を拝見してみて、
常々思うことがあります。それは、


「発表会はその教室、先生を映し出す鏡である」


ということです。


生徒さんがほんとに楽しそうな発表会は、おそらく教室も楽しいでしょう。
アットホームな雰囲気な発表会は、きっと教室もあったかい雰囲気でしょう。
生徒さんが真面目で、真剣そのものな発表会は、きっと先生もそういう方でしょう。


良くも悪くも、発表会は「教室そのもの」を映し出します。お客さんにも、
教室のカラーはダイレクトで伝わります。


「この教室でピアノが習いたいなぁ」

「この子もこの教室で習えば、こんなに上手になるのね」


とイメージしてもらえるような、そんな魅力的な発表会が開催できれば、
自ずと生徒さんは集まってきます。子どもは正直ですからね。


発表会で、生徒さんや保護者の方の満足度を上げる


月並みな言い方ですが、ピアノ教室運営で大切なのは、
「生徒さんを何より第一に考える」ことです。


どうすればピアノを楽しんでもらえるか、自分の教室を愛してもらえるか、
日々の生活に、潤いを感じてもらえるか、心地よさを感じてもらえるか。


こんなことを意識して教室を運営していると、自然に生徒さんは増えます。


このマインドは、発表会の雰囲気や企画としての出来として、いみじくもそのまま表われます。
今いらっしゃる生徒さんを大切にすることは「生徒満足度」を上げることにつながります。


このことは、まだ見ぬ生徒さんをも、あなたの教室のファンにすることができるのですね。


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