まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、プロテーゼ抜去術+鼻尖形成修正術+鼻尖部軟骨再移植術を受けられた方の『腫れ』です。
この方の手術前の状態や、具体的な内容に関しては、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、是非そちらをご覧下さい。
まず、正面の術直後、術後5日目、抜糸時の状態です。
術直後は、かなり腫れていると思います。
横から見た状態もお見せします。
プロテーゼが、骨膜下にきちんと入っていましたので、骨膜をいじりましたので、この部分(矢印部分)が結構腫れました。
下から見た状態もお見せします。
術直後は、結構ヤバい感じになっていますね。
こうした腫れのご紹介が少ないために、時としてパニック状態になってしまう方にお会いします。術前から『かなり腫れますよ』とご説明をしていますが、なかなか写真等で目にしていないとビックリされるのも当然だと思います。
各医療機関が、『腫れない』とか『腫れが少ない』というような症例を好んで載せずに、敢えて『腫れている状態』をご紹介して欲しいものです。
美容外科話はこちらを御覧下さい。
超ラフな書き方の『note』はこちら
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
「もう治せない」と諦めてしまう前に、ご相談ください
美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。