まず、このお話にご協力いただいたモニターの方に、この場をお借りして深謝いたします。
今回ご紹介するのは、小鼻縮小術のデザインです。これについても既に何回もご紹介していますが、私のこだわりをご紹介させていただきたいと思います。
まず、下からの状態です。必ず左右差がありますので、どのようにバランスをとるのかを考えて、線を引きます。
左右で、切除幅が若干違う事、カーブの角度が違うことがお分かりになりますか?
左右の小鼻のカーブに合わせて小鼻のカーブデザインを書きます。この線が悪いと、綺麗に仕上がりません。
最後に、定規を合わせながら切除幅に間違えがないかをチェックします。
言葉で書くと単純なのですが、この作業は、毎回、超真剣で、時間がかかります。患者さんによっては、この工程に30分かかることも珍しくありません。ここで、手を抜いてしまうと、仕上がりに大きな影響を及ぼします。
この方が、術前、術後でどのような変化をしたのかは、私のコラム『美容外科話』でご紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。
詳しい詳細につきましては【美容外科話】を御覧下さい。
超ラフな書き方の『note』はこちら↓↓
このコラムの執筆専門家
- 山本 豊
- (東京都 / 院長)
- 新宿山本クリニック
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美容整形手術における、数多くの修正手術の症例数を持つ、私だからこそ出来るアドバイスがあります。初回・修正を問わず、目や鼻、リフトアップの美容手術はもちろん、美肌治療やヒアルロン酸などの美容皮膚科の分野にも広く対応しております。