床板の塗装を行いました。
着色塗装です。
木目の状況を確認しながら一枚一枚塗り込んでいきます。
仕上がりの色味や木目で床の表情が変わります。
大工さんも仕上がった板の表情をバランスよく張り込んでくれています。
無垢材なので、道管や木質により鮮やかになったりその逆もあります。
光の入射角や立って見下ろす位置で床全体の表情が刻々と変化していきます。
木目のうねりと相まってまるで床が生きているようです。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
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