- 藍原 節文
- 株式会社ファースト・シンボリー 代表取締役
- 経営コンサルタント
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
冬並みの寒さですね。
さて最近、コラムを更新していませんでしたので、
飲食店訪問記を久しぶりに書いてみます。
さて、昨日は立川で午後から打合せをずっとしておりまして、
その流れで飲みに行くことになりました。
単純にその打合せ場所から近いということで、あるチェーン店に
行きました。そこは、10数業態の居酒屋を展開しており、この
不況下でもしっかりと顧客獲得できている居酒屋です。
その居酒屋での気づきを掲載します。
■生ビールを注文した際、ジョッキが凍っているのが分かるが、
中に入っているビールまで凍っているため、全然美味しくない。
■相変らずだが、4人で行って刺身3点盛を頼んだが、各刺身が
3切れずつしかない。事前に注文した際に一言言ってくれれば
いいのに。
■入り口付近で従業員が大声で話している。
■魚類(刺身・焼き物含め)の鮮度がいまいち。
■お通しが何であるのか、持ってきただけで説明がない。
まあ、ざっとこんな感じでしょうか。その他にもいろいろ気づく
ところがあったのですが、それでも、歓送迎会シーズンもあいまって、
店内はほぼ満席状態でした。
結局、今の時代、そこまで顧客の期待感がたかくなく、ある程度安く
ある程度いっぱい飲めれば、そこまでこだわりがないのでしょうね。
自分もそうですが、チェーン店で飲む際は大きな期待感を持っていま
せんので、お客様もその感覚なのでしょうか。
それにしても、1点だけ。
従業員が入り口付近で大声で話している、これだけはやめてほしい
ですよね。