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白金台Ｓ邸の''空間スケッチ''を起こしてみました。
空間の想像力
私たち設計者は、二次元の平面図やその展開図を見ながら、
ある程度三次元の空間を想像することができます。
しかし、建築設計のトレーニングを積んでいない、
お施主様は、平面図から使い勝手程度は、
想像できるそうですが、それがどのような空間になるかは、
中々判りにくいそうです。
そこで、リビング・ダイニングの空間がどのような様子になるのか、
スケッチパースを起こしてみました。
中に住人や、''家具''、''装飾品''も書き込んで見たことで、
お施主様に「空間の様子が想像できて、楽しくなってきた！」と
喜んでもらうことができました。
スケッチを見ながらの現場打合せ
本日は、現場での打合せでしたので、
実際の空間に立ちながら、どの方向が、
どのように見え、その先に何が繋がって行くかまでを
話すことができ、とても有意義な打合せになりました。
具体的にどの部分を何の素材で仕上げたいか、
家具のカウンター高さや、''収納の割付''まで
ご相談することができました。
ここから先は、素材や色味も含めて、
詳細の設計を進めてゆくことになります。
完成後の様子はこちらをご覧ください。
マンションリノベーション_白金台
スケッチと出来上がりを比べてみてください！
カガミデザインリフォーム 各務謙司
東京都港区白金台3-12-2-303
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