美保神社は、美保関の港の奥に鎮座するえびす様の総本宮です。
天平5年(733年)編纂の「出雲国風土記」にも登場します。
この木像は「えびすさまとだいこくさま」両神様です。
左の釣り竿をお持ちの恵比須様、左が右手に小槌を持ち七宝袋を担いだ大黒様です。
出雲大社はだいこく様、美保神社はえびす様が祀られています。
この二人は親子なんだそうです。
出雲は良縁・美保は商売繁盛で、西の出雲・東の美保神社の両方を
お参りすることで両参りと言われご利益があると言われています。
今年も縁起良くスタートしたいものです。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- (広島県 / 建築家)
- 中村勝己建築設計事務所
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