通貨の未来はどこへ向かう? -東京総合研究所ブログー - 投資相談全般 - 専門家プロファイル

大山 充
株式会社 東京総合研究所 代表取締役
東京都
シニア・エグゼクティブ・アドバイザー

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閲覧数順 2024年04月25日更新

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通貨の未来はどこへ向かう? -東京総合研究所ブログー

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こんにちは、東京総合研究所スタッフです!

 

 

増税も実施され、キャッシュレス化の動きもますます進んでいますね。

 

弊社でも以前、キャッシュレスやお金関連の記事で以下のようなものを書きました。

安定した仮想通貨? 新コインの登場と金融市場の動揺

 

フェイスブックが来年提供予定の仮想通貨「リブラ」に関連した、通貨の未来について書いた記事です。

この記事にもあるように、リブラはドルに代わる新たな基軸通貨の座を狙っています。

そして、リブラに可能性を感じたイングランド銀行マーク・カーニー総裁は、

「米経済に依存するドルではなく、人工的で安定的な仮想通貨を基軸通貨とすべき」と発言しています。

 

さて、もし仮想通貨が世界の基軸通貨になったらどう思いますか?

 

キャッシュレス化が進む社会の中で、現金というものの必要性が薄れてきています。

どの国の通貨も、現金ではなくデータ上の数値として扱われることがほとんどとなり、ついにはすべてのお金が形のないものになるかもしれません。

 

そうなってしまってはもはや、

「国ごとに異なる通貨なんて概念、必要ない。」

そんな時代が来てしまうかもしれません。

 

先進国の通貨は国の規模もあり、なかなかすぐに仮想通貨にとってかわられることはないと思います。

しかし、弱い通貨から徐々に仮想通貨に代替されていく、そんな可能性は否定できませんね。

 

今の考えでは受け入れられませんが、そうなった社会が便利であることは確かです。

 

情報技術の発展は素晴らしいですが、こういった部分はとても無慈悲に感じてしまいますね、、、

 

 

本日は以上です!

 

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