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あなご飯弁当を買っていつもの漁港でいただきます。
有名なあなごめしうえのですが、
僕は、お店で食べるよりも、
弁当でいただく方が好きです。
この弁当はいつ食べてもホントに美味しい。
う〜ん絶品！と唸りながら食べ終わり、
漁港の石垣に目を移しました。
所々、石が突起しています。
古くからの護岸なので目的があるのだろう、としばし考えました。
砂浜までは無いので浮いた船に移るための階段か縄をかけるための係留石か？
どちらも微妙に何かが足らずというか、違うような、
でも、これで充分と、大らかな時代からの物かな・・・・。
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このコラムの執筆専門家
- 中村勝己
- （広島県 / 建築家）
- 中村勝己建築設計事務所
目指すは大らかでゆったりと過ごせる気持ちのいい空間の家
昼夜問わず演奏可能な本格的音楽スタジオを持つ家。街の中でも風や光、豊かな自然を感じる家。あなたや家族の思いを受け止め、工夫とアイデアで予想以上の空間を実現、思いや夢をカタチにします。五感で感じるお気に入りの場所を一緒につくりましょう。
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