- 大山 充
- 株式会社 東京総合研究所 代表取締役
- 東京都
- シニア・エグゼクティブ・アドバイザー
対象:投資相談
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
- 大山 充
- (シニア・エグゼクティブ・アドバイザー)
楽天モバイルはDMM.comが運営する「DMM Mobile」(約24万回線)と光インターネットサービス「DMM光」(約2万回線)を9月1日付けで承継すると発表しました。買収額は約23億円です。(engadget)
現在に至るまで、携帯キャリアは寡占の状態ということができます。
具体的にdocomo、au、ソフトバンクの三社が、業界のほとんどのシェアを占めていて、
近年格安simの登場があるものの、それもこの三社の回線を利用したものであり、
通信業界において、この三社の存在感は非常に大きなものとなっています。
こうした状況の中で登場したのが楽天モバイルです。
楽天モバイルはDMM Mobileの買収にみられるように、自前の回線を拡大し、寡占状態の通信業界に参入しようとしています。
もし楽天モバイルの参入が成功すれば自由化が進み、携帯料金が安くなる可能性もあります。
今後の動向に注目です。
様々な経済動向を踏まえながら、代表直々の視点で市況解説を行っております。
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