- 本間 卓哉
- 企画マーケティング部 リーダー
- ITコンサルタント
対象:ITコンサルティング
検索エンジンで上位表示できているのに、売上に繋がらない・・・
と、相談を受けることがしばしあります。
相談者のサイトをチェックしてみると、ターゲットキーワードと
リンク先のページの内容が一致していない場合がしばし見受けられます。
今回は、ターゲットキーワードとリンク先のページを一致させることが、
どうして大切なのかについて「購入者」の視線でお話をしていきます。
【ターゲット例】
彼女や奥様に花束をプレゼントしたい男性
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■ターゲットが商品を探して購買するまでの経緯
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★1★ <商品探索>
Googleで「花束 プレゼント」と検索。
表示された結果からタイトルに「花束 プレゼント」と含まれるサイトを
順次クリック。
★2★ <情報収集>
気に入ったサイトをお気に入りに登録したり、新しいタブやウインドウを次々と
開いて、商品情報収集。比較・検討をします。
★3★ <購入決定>
比較検討した中からお目当ての商品を決め購入する。
====>> Checkポイント <<====
情報収集の場面では、こんなケースが考えられます!
検索結果から訪問したリンク先のページが下記のような場合・・・
・リンク先に自分の望む情報(この場合、プレゼント用の花束のコーナー)
がなかなか見つからない。
・リンク先が商品の詳細ページだった。他にどんな商品があるのか
サイト内を移動して探さないといけない。
このような場合、ターゲットは「探すのが面倒」、「このページには自分の思う
情報はない」と判断して他のサイトへ移動してしまいます。
そしたら、対策はどうすればよいのか?
ターゲットが検索してくるキーワードにマッチした
ランディングページを用意しましょう。
今回のケースでいえば、男性向けに、女性に花束をプレゼントする
特集コンテンツを設け、商品と共に、花束を渡す時のコツなど、
喜ばれる情報を提供するとよいでしょう。
運営者側の都合ではなく、ターゲット(閲覧者)の立場にたって
キーワードと関連するページを作成していくことがとても重要だと思います。
特にPPC広告の場合、費用が派生するのですから、もったいない話です。
少しでも購買率・成約率をアップさせるためにも、サイトの細部まで
配慮していきましょう。
さぁ、あなたのサイトはいかがですか?
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